[兼六園] 雪吊りの始まりと終わりは「唐崎松」
2024年11月29日
雪吊りの取り付け作業は毎年11月1日ですが
必ず「唐崎松」から行う習わしになっています。
そして春を迎えて取り外すのは3月半ばからとなり、
最期に取り外すのは「唐崎松」です。
これは最も見応えのある唐崎松の風情を少しでも長く
見てもらおうという配慮からだそうです。
冬の兼六園の名物の雪吊りは雪が積もると
水墨画のように本当に綺麗で着物姿で写真を撮られる方がたくさんおいでます。
冬の季節に金沢へお越しの際は是非、着物で兼六園の
美しい風景を堪能してください。