憧れのフェルメール展に行ってきました!
2018年10月30日
憧れのフェルメール展に行って来ました!
撮影のお仕事の空き時間を
利用して上野の森美術館で開催中の
フェルメール展に行って来ました。
フォトグラファーにとっては
レンブラントとフェルメールは
特別な存在なのです!
奇しくも二人ともオランダを代表する画家で
光の魔術師と呼ばれています。
写実的、空間構成、光の表現など
改めて基本に立ち戻る教科書的な画家です。
インスタグラムのお写真を撮る際の
参考にしていただけるといい写真が
撮れますョ。
2008年、東京都美術館で開催された
「フェルメール展」には、
当時、史上最大となる7点のフェルメール作品が
世界から集結。
およそ93万人もの来場者を集め、
「空前のフェルメール・ブーム到来」と
大きな話題を集めました。
それからちょうど10年目となる現在、
満を持して
「史上最大の」と銘打たれた
フェルメール展が開催されているのです。
今回は何と言っても日本の美術展史上、
最多となる9点のフェルメール作品が
欧米の主要美術館から来日していることが
最大のポイントなのです。
現存する作品が全部で35点とも37店とも
いわれるフェルメール作品の4分の1も
見ることが出来るのです!
会場の入り口で渡されたイヤホンから
スペシャルナビゲーターの石原さとみさんが
絵画の時代背景や見どころをナビゲートしてくれます。
「想像よりも絵が小さい!」がファーストインパクト。
しかし、
圧倒的な光の美しさと画面構成の素晴らしさには
30秒間の無呼吸症候群!
(呼吸をするのも絵に失礼なカンジ)
これからカメラをはじめる方は
是非ともご覧ください。
金沢きもの花恋 フォトグラファー
独りよがりのブログでした。