金沢地元あるある カニはオスよりメスが人気
2018年11月7日
金沢地元あるある
カニはオスよりメスが人気です♡
昨日、ついにカニ漁の解禁日!
市場に並ぶのが本日11月7日から
一斉に食べることが出来るのです。
金沢観光の目玉の一つは、
新鮮な海の味覚。
中でも冬のズワイガニは、
これを目的に訪れるお客様も多い人気者です。
「地元の人はいつでもズワイガニが食べられていいなぁ」
という羨望のまなざしを受けるのですが、
実は「コウバコの方が好き」とい金沢人が
私を含め多いのです!
絶品の内子(うちこ)と外子(そとこ)
コウバコは漢字で香箱と書き、
メスのズワイガニのことなのです。
一般的にズワイガニと呼ぶオスより小さく、
お値段も手ごろです。
甘味が強い身もさることながら、
甲羅の内側にある未成熟卵のオレンジ色の
内子(うちこ)と、
お腹に抱えた茶色の外子(そとこ)と
言われるつぶつぶの卵を
酢醬油でいただくと絶品です!
実はメスの方が保護のため禁漁期間が長く
旬は11月上旬から年末ごろまで。
メスはほとんど地元で消費されるため
産地以外ではなかなか食べられないそうです。
花恋にお越しのお客様
是非、香箱(コウバコ)カニを食べてみまっし!