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黄金色に輝く唐崎松 兼六園ライトアップ「秋の段」

2018年11月15日

黄金色に輝く唐崎松 兼六園ライトアップ「秋の段」

 

本日も多くのお客様に

 

ご来店頂きありがとうございます。

 

 

静岡県から修学旅行でお越しいただいた皆様!

 

楽しんで頂けましたか?

 

金沢は着物映えポイント沢山ありますので

 

最高の思い出になると思いますョ~。

 

 

さて、

 

兼六園をはじめ名園も多い金沢。

 

桜が咲く頃や紅葉の時季はもちろん注目されますが、

 

実はこの時期しか見られない景色もあるんです。

 

「金沢城・兼六園 四季物語 秋の段」で、

 

色彩が美しい金沢の夜景を見てみませんか?

 

兼六園 親不知より

 

このライトアップの「秋の段」は

 

秋の紅葉と冬の風物詩「雪吊り」が同時に

 

楽しむことが出来るチャンスなのです!

 

兼六園内の霞ヶ池に映る

 

黄金色に輝く雪吊りの唐崎松と

 

赤く染まった紅葉の樹々の

 

リフレクションがアメージング!

 

兼六園 三重石塔より

 

 

金沢で訪れたい場所にランクインする
 
そのひとつが兼六園。
 
石川県を代表する特別名勝ということは
 
ご存知の方も多いと思いますが、
 
この兼六園で、
 
冬を迎える前に行われるのが「雪吊り」。
 
金沢での冬の風物詩になっており、
 
湿度のある雪の重みから
 
枝を守るために行います。
 
兼六園 唐崎松の雪吊り リフレクション
 
 
 
雪吊りには「しぼり」
 
「みき吊り」「りんご吊り」の
 
3つの方法がありますが、
 
代表的な名木には一番複雑で念入りに施す
 
「りんご吊り」を用います。
 
りんご栽培が盛んだった金沢市で、
 
大きくなった実を枝折れから守るために
 
われていたのが始まりだとか。
 
 
兼六園は重機などをいっさい入れず、
 
500本を超える木々の雪吊りを
 
1ヶ月以上かけ手作業で行います。
 
金沢の職人さんが魅せる雪吊りの技術は
 
全国から庭師が学びに来るほど。
 
この「雪吊り」、
 
金沢観光PRのロゴマークにも
 
デザインされていてちょっと
 
注目して欲しい、
 
金沢のシンボルでもあるんです。
 
 
 
 
ライトアップの時間は
 
気温が下がってきますので
 
お着物で散策されるお客様は
 
防寒対策をしてご出発を!
 
金沢きもの花恋では
 
羽織等の防寒着のお貸出しも
 
行っております!
 
 
 
 
【開催日時】
 
2018年11月9日(金)~12月1日(土)  
 
17時30分~21時00分(入園は20時45分まで)
 
※荒天等により中止・変更となる場合があります。

【場所】

 
金沢城公園、玉泉院丸庭園、兼六園

【問合せ先】

 
石川の四季観光キャンペーン実行委員会
 
(石川県観光企画課内)
 
TEL:076-225-1542