着物で金沢観光をしよう！～女子旅におすすめの金沢スポット～

季節に左右されないこと

翌日の食事のために、前日から洋服選びに悩む方は多いと思います。しかし、いざ翌朝になってみたら、肌寒くて着ていけない、暑くて着ていけないということはあるもの。その点、着物は楽で、洋服ほど暑さ・寒さに左右されません。温度調整がうまくできるよう仕立てられているため、季節を問わず快適に過ごせます。

アクセサリー類が不要

洋服を着る際には、アクセントとしてネックレス・イヤリングといったアクセサリー類をコーディネートする必要があります。その一方で、着物はアクセサリーがなくても着物自体が華やかなため、十分目立ちます。アクセサリー選びが苦手だという方は、一度着物を試してみてはいかがでしょうか？

タオルや補正パットを使う

着物はできるだけ「寸胴」に補正することで崩れにくく、美しく着こなすことができます。弧を描くスタイルは女性らしさを引き立たせますが、着物や浴衣を着るときにはその凸凹を少なくするのがポイント。自分で着付けをする場合には、うすいタオルと普通のタオル、補正パッドなどを用意し、体型を補正しましょう。

歩き方や所作に気をつける

きちんと着付けをしているのに、衿が開いたり、裾が広がったりする場合には動作が大きすぎるのかもしれません。浴衣や着物で歩くときには、少し内股気味に歩幅を狭くするのがポイント。

また、できる限り腕を肩よりも上にあげないこと、無理に上半身をひねらないことも大切です。これらの所作を身につけると、着崩れを防げるだけではなく、着物姿をより一層美しくみせてくれます。

腰紐の締め方

腰紐がしっかりとしまっていないと裾が下がったり、帯が落ちたりする原因になります。あまりきつく締めると苦しくなるのではと思う方もいらっしゃいますが、ポイントを押さえれば苦しくなることはありません。腰紐を結ぶ位置は、「腰骨の上から臍までの間」です。何度か着ていくうちに、しっくりくる場所が見つかるはずですので、その部分をきゅっと締めましょう。

女子旅のついでに着物を着たいという方は、花恋 -Karen-へ。落ち着いた金澤町家の和室で本格的な着付けを行います。年間2万人を超える着付けを行うプロが親切・丁寧にスタイリングいたします。女子旅の合間に、着心地の良い着付けをお楽しみください。

兼六園

兼六園は、江戸時代に作られた日本三大名園の一つで、金沢有数の観光スポット。一番の見所である「徽軫灯籠」に加え、徽軫灯籠のそばにあるモミジの木や虹橋は、まさに日本の奥ゆかしさを感じさせる風景となっています。自然の中に着物の鮮やかさがアクセントとなりますので、兼六園に訪れた際にはぜひ写真におさめておくことをおすすめします。

金沢21世紀美術館

兼六園から徒歩5分にある、有数の金沢観光スポットです。加賀友禅の壁、まるで水が入っているかのように見えるプールなど、近代アートを楽しめます。金沢観光で歩くのに疲れた時などは、休憩をとりつつこちらの芸術作品を見てみてはいかがでしょうか？

ひがし茶屋街

レトロな街なみの「ひがし茶屋街」も、金沢観光で訪れたい場所です。ひがし茶屋街は明治時代初期の茶屋様式の建築物が多く残っていることから、重要伝統的建造物群保存地区になっています。その中には、女性におすすめのカフェや工芸体験ができるお店、お土産屋さんが豊富にあります。

女子旅を金沢で満喫したいという方は、花恋 -Karen-へ。花恋 -Karen-の徒歩圏内には、21世紀美術館・東茶屋街、長町武家屋敷・近江町市場など金沢観光の名所が豊富にあります。アクセスが便利なロケーションなので、ご出発からご返却までお気軽にご利用いただけます。着物で金沢の街を歩きたい方は、ぜひご予約ください。